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鉄コレ東武3050系入線 [東武電車]

2月に所用で東京へ。ついでに乗り鉄しようと行った浅草駅の売店に鉄コレが・・・。
ってわけでついつい買っちゃいました。東武3050系新塗装2連。
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すでに、ほぼ同じ3000系をクロスポイント製の4両編成をセージクリームで製作済。
クモハにGM文鎮動力を装備し、実車さながらの轟音と鈍重な走りで楽しんでますが、
今回の2両は自分で塗装できそうにない新塗装にして、動力は入れずに増結用として野田線6連でも
再現してみようかなと。

さて、買ったからには入線作業。
まず、きれいすぎて落ち着かないので屋根など軽く汚します。
今回は製品の屋根の色がいい感じなのでウエザリングマスターのみ。
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戸当たり部分にエナメル黒を薄く流します。何回やってもこれは完璧にはいかないな・・・
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ついでにクハの台車はTR11から、手持ちのブリル?台車に交換。
クロポのクハがTR11なのでバリエーションがあったほうがいいかなと。

連結面、正面もほどほどに汚します。
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クロポ4連と合わせてサイドビュー。
若干クロポのほうが大きいかな・・・
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さっそく試運転。これこれ、これがやりたかった!
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ま、クロポ編成はクモハ動力なので、2+2で栃木方面ローカルでもいけます。

ツリカケカオ電の両運M車に引っ張らせて、「もらってきたそのままで走ってます」もいいな。
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・・・って思ってたけど、コレ、出来がよくてどうしても単独2連で走らせたくなったので、
結局動力入れました。製品の長軸距のイコライザ台車はカッコイイけど動力台車枠がないので、
ここは似た形態の短軸距のKS33で妥協。
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この機会にクロポ編成の動力をクモハからモハに移しました。
クモハが履いてたカッコイイ台車はクロポのクモハに回します。
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5700用のFS106を履いてた(手持ちでほかにこの台車を使いそうな車がなかったので履かせてました)
モハにはクモハのGM動力を移植。日車D型。
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これで2編成同時走行可能です。
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鉄コレ動力とGM動力の走行性能が違いすぎて増結は無理。野田線6連は断念しますが、
クロポ編成の動力が中間車になったので、2+2ならオッケー。
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車番は3560+3660に。上毛に行かなかった編成の番号を選びました。
そのままカオ電転入でもオッケーですw



鉄コレ東武2000系 仕上げ完了 [東武電車]

前回の続きです。

ドアの当たる部分に色入れ。上はやる前、下は色入れしたあと。
エナメルの黒を流し込むようにします。で、はみ出たら綿棒で拭きます。
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あとは、ドアのへこみや正面通風口などにエナメルを薄く溶いて流し込み、黒と茶を混ぜて薄く溶いたエナメルを適当にボデに付けて綿棒でこすってくすんだ感じに仕上げます。
パンタのグレーが目立ちすぎるので、やはり黒と茶を適当に混ぜて塗ります。

あとは、ステッカーや車番シールを貼り、半数の連結面に広幅幌をつけ(幌を付ける向きをそろえ、連結の時に向きを迷わないようにしました)、カプラーをKATOの密連に交換して完成です。

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日比谷線のクジラと並べてみたくなります。

次回予告。
こんなんやってます。完成できるかどうかわかりませんw
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鉄コレ東武2000系お手軽仕上げ その1 [東武電車]

さっそく鉄コレ東武2000系の入線作業に着手。
鉄コレは良くできてるけど、さすがにそのままだとプラの質感が安っぽいので、簡単に手を加えてみる。
それに東武電車、ましてやセージクリームの車両っていつ見てもいい感じに汚れてるイメージがあるので簡単にウエザリングを施します。
・・・まあ、いつものカオ電製作工程の一部ではありますが・・・

とりあえず、ボデ以外のウエザリングが済んだ状態まできました。
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まず分解して、台車、床下、屋根、パンタ(トミックスPS16。細かいことは気にしないw)を塗装。
屋根はスエード調グレーに、パンタ周りだけレッドブラウンを軽く吹きます。床下は台車をつけたまま座席をはずしてひっくり返してチラシの上に両面テープで軽く留め、ウッドブラウンとレッドブラウンを適当に吹きました。パンタはダイソー謹製100円スプレーでグレーに。
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ロングシート車なんで純正のウエイトをつけずともGM板キット用をゴム系接着剤でつければオッケー。
純正ウエイトはクロスシート車に優先的に使ってます。シートを削るのは大変なので。
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で、組み直してみました。こんな感じです。前日の新品状態と比較してみると、多少は汚しが入ってるのがわかるかと思います。
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あとはパンタのグレーがキレイすぎるので屋根に合わせるのと、ボデをちょっとくすんだ感じに仕上げればいいかな。

あ、営団5000改、とりあえずできました。結局正面帯は上だけに。営団マークを上から銀で塗りつぶした部分に何か貼りたいなあ。
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鉄コレ東武6050 色差し [東武電車]

仕上げ・・・なんていうと偉そうですね。
エナメルで手軽な色差しをしてみました。

色差しする前に、カプラー改造を終えてつないでみる。
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ブツ6はええなあ・・・。

まずはクーラー。ルーバーを薄く溶いた黒で。一番左がbefore、あとはafter
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正面。クハの幌の側面を濃いグレーで。ボデマンTNが黒なので、正面から見えるスカートの中桟部分をグレーに塗ります。
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幌のないモハは最近の写真では幌枠部分がシルバー(ステンレス?)なのでシルバーに塗装してみました。
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とてもわかりにくい・・・っていうかほとんどわかりませんが、パンタ周りをブラウン系で軽く汚してます。
側面の両開きドアの真ん中のあたり部分にうすーく黒を流して輪郭をはっきりさせ、
床下、台車も軽くブラウン系で汚してできあがりです。
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おまけ。
収納場所に困っている&元箱を生かしたいってことで、こんなふうに収納。
鉄コレ箱のいわゆる中敷きの「フタ」をひっくり返してその中に車両を入れ、手持ちのウレタンで
隙間をうめます。几帳面な人が見たら発狂しそう・・・。
ちなみに5700もこうやってます。
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横からこんにちわ。
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さーて、試運転でもするかな。TNがボデ下部にひっかかって脱線しないかちょっと心配・・・。

鉄コレ東武6050 かんたん加工 [東武電車]

とりあえずN化しなくちゃね。
東武6050の醍醐味はやっぱし「ブツ6」・・・2+2+2だよね。
(あ、でも安く手に入るならフリーで中間車を作ってみたくなるなあ)

カッコイイスカートがついてるので、それを生かすにはやっぱしボデマンTNとなります。
が、そのスカートのおかげで簡単な加工が必要になりました。

まずは床板からスカートとダミーカプラーをはずします。
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そのままだとTNが取り付けられないので、まずスカートの中桟部分をカット。
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それでもボデマンTNそのままつけると干渉するのでこのようにカットします。
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コレでたぶんオッケー。たぶん・・・というのはまだ試走してないので。

右はボデマンTN左はダミー。
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両方ボデマンTN。手持ちが黒だったので黒ですが、グレーのほうがいいかなあ・・・。
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動力車にした野岩のモハ。動力車には残念ながらボデマンは無理なので、カプラーマウントタイプを装着。
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さてさて、やっぱこの絵ですよねー。コレはボデマン同士です。
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いまのところ3両加工終了しましたが、そんなに時間はかかりませんでした。
早く6連で走らせたいもんです。



東武ファンフェスタに行ってみた [東武電車]

土曜日、芋電さん、わりばしさんと私で、かんだーらくんのさよなら東京飲み会をやりました。呑まずに日帰りするのがだいたいですが、今回はたまにはちゃんと呑みたい!てことで1泊2日で出かけました。

人生初ほっぴー。
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東京の居酒屋って安いのにもびっくりだし、2時間くらいでラストオーダーって追い出しにくるのにもまたびっくり。
せっかくのお客を追い出すなんて田舎ではありえん・・・。しっかし2軒、5時間くらい力一杯飲み食いして一人5000円ちょっとですんじゃうとか、東京っていいな、やっぱし。人生2度目のカプセルホテルもおもしろかったなあ。

さておき二日目。その日、同じく筋金入りの鉄ちゃんである東京在住のいとこも行くと言っていたので私も南栗橋の東武ファンフェスタに行ってきました。最大の目的は、なんといってもそこで先行発売される鉄コレ東武6050。いちおう事前に確保してくれるという話にはなっていたものの、たまには自分でも買って、多めにほしいといういとこに貢献できれば・・・なんて考えていたけど・・・。
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いやあ、大手のファンフェスタを舐めてたwいとこが朝一で行って並んだ分は買えましたが私がついた10時過ぎにはもう整理券はなくなってました。整理券は1枚で東武6野岩4の10個まで買える権利があり、私がほしかった分(東武2野岩1)を幸いいとこが分けてくれたので確保出来ました。ああ、結局今回もいとこ様々だったなあ。大感謝!

せっかくきたので、フェスタ見学。
会場は大勢の同業者と家族連れでにぎわってました。鉄道会社の即売ブースも大盛況で、メトロなんかは買い物するまで30分くらい並びました。

側線にて車両展示。
最後の東武顔8111Fのお顔を拝めて満足。ガキの頃、通勤車ってたまにくる10000以外はコレだったけどなあ・・・。
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工場内を見る。想像してたより綺麗。
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350系が1編成分けられて吊られてました。いとこ曰く、わざわざどの車両もレア幕にして展示あるそうで。

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ドア操作体験用車両。
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パンタ上げ下ろし体験。
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ツリカケモーター
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帰りは鉄コレに敬意を表して6050系区間快速に浅草まで乗車。
乗ったのはこれが初めて。なんせ鐘ヶ淵じゃ通過ばっかりだったしなあ。
なかなか速い。そしてボックスシートが意外とふかふかで乗り心地がよくてよく眠れました。
レアな野岩車61101Fでした。
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おみやげ。
Tシャツ以外はメトロブースで購入。
ドア上にあった古い路線図300円。けっこうでかい。
東京の地下鉄には疎いのでいとこに今のとどこが違うのか聞いたら
「副都心線がありませんね」と即答。さすがだ。

もって帰って迷惑がられるかと思ったら、嫁さんが
「コレでアルファベット教えよう」と。なるほど、そういう使い方もあるか。
あとは子供用「スペーシアTシャツ」に「マッコウクジラ缶」のクッキー。

でもやっぱ自分へのおみやげのこいつが一番かな。
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6連作るぞー。

お手軽に「あのころの東武」を。 [東武電車]

こないだ買った東武5000に色入れしてみた。
といっても、エナメルと、ウエザリングマスターをちょちょいと、1時間程度の作業です。

まずは「使用前」の姿を。室内灯はあえて電球色を入れてみた。
ふかふかのらくだ色のシートにクリームの内装・・・うん。これこそガキの頃に鐘ヶ淵からじいちゃんに連れられて乗った東武線の内装色だw
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そして、車体はなんとなくさえないクリーム色。製品はちょっと綺麗すぎる感じ。
で、色入れしてみたの図。
まずは正面のジャンパ線を黒に。そして屋上クーラーのフィルタ部分を黒で、客用ドアの真ん中に黒を説いて流し込んでHゴムを表現。あと、正面の貫通路周りなどにかなり薄めた黒を流し込んでみました。
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そして、中間Pつきモハの屋根をレッドブラウンをドライブラシ方式?(薄めずにやや乾いた状態にしてわしわし塗っていく方法)で、強めに汚して鉄粉の赤茶色を表現してみる。パンタはグレーに塗装します。
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最終的にこんな感じに。
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あとは台車、床下もレッドブラウンと黒を適当に配合しつつ汚しておきました。

ま、似てないなどなどいろいろ言われるマイクロの東武顔ですが(ちなみに東武顔についてはクロスポイントの3000型がいちばん雰囲気をつかんでると思う。)、手を入れてやるとなかなか愛着が湧いてきました。
安く買えないとこうやって思い切っては出来ないんですけどね・・・。


東武5700 完成! [東武電車]

最後のひと仕上げを終えて完成です♪
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こないだ見たいとこの作品に触発されて、パンタを塗装してみた。
ダイソー謹製ねずみ色100円スプレーを吹いたあとで、集電シュー部分をエナメルのコッパーでちょちょいと筆で色さししてみました。
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装着したらこんな感じ。やっぱ屋根はある程度まじめに塗ったほうがそれっぽくなるかな。
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あとは、各編成でウエザリング(エナメルのブラウンを薄く溶いて窓枠などに流す)の濃さを変えて仕上げてみました。ヘッドマークは、製品付属の「けごん」とカオ電オリジナル「温泉特急」とマークなしの3種の編成を作って編成組み換えによって気分次第で変えられるようにしてみました。
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5701F クハ701にけごんマーク
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5702F 光の反射でわかりにくいですがカオ電温泉特急マーク。5702がM車です。
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クハ705(5705F)
戸袋窓黒Hゴム、アルミサッシ化。
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クハ3両。
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モハ3両
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早くちゃんとしたレイアウトを走らせてみたいなあ・・・。

東武57 その2 [東武電車]

ほぼ完成ってとこまできました。

モハ3両。並べてみる。
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動力車(18m級AにBタイプの台車とりつけて、鉄コレ台車の側面をエポキシではりつけたもの)は5702。こいつだけは構造上無理なので、普通のカプラーポケットにTNを取り付けましたが、あとの5両にはボデマンTNをおごってみました。

今回ちょっとだけ頑張ったのはクハの台車。製品が履いてるのは00F、01Fの台車なので、02~05Fのクハが履いてる東武形式TT3っぽいのを履かせてみました。
写真をみると、国鉄のDT16をちょっとあっさりさせたような感じだったので、ジャンクボックスの中からDT16を探してみた。
鉄コレ国鉄70系用のが一つと、GMのを一つ発見♪ ってことで、ニッパーでごつい部分をちょこちょこ切ってそれっぽくしたのを履かせてみました。こんな感じ。
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クハを並べてみる。手前から701(製品のまま)、702・705(TT3もどき)。
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いとこがインレタまで同封してくれたのでありがたく使わせていただきました。
00F、02F、05Fが使われてたので、さよなら運転を再現したと思われます。ってわけで、数字を拾って万事オッケー。

さ、あとはヘッドマークと、細部のウエザリングでもしますか。DSCF2529.JPG

東武57その1 [東武電車]

親愛なるいとこからいただきもの、「鉄コレ東武5700系2両セット」×3箱の入線改造に着手!
こんなレアなのをいただいたからには、「動力化してはいおしまい」という訳には・・・ってことで
実車に即して腕相応にいじることにします。

しっかし、この5700渋くてかっちょいい。昔プレーボーイで鳴らした60代のロマンスグレーのイケメンって感じ。
そういえば国鉄にはEF57っていういかつくてかっちょいいELもいたし、貴婦人C57なんてのもいるし
57ってのは何かそういうカッコいい車のイメージがあります。

さて、プロト決定のために実車を調べてみるとなかなかおもろい。

全部で6編成いるうち、鉄コレのタイプである窓枠が原型木枠の編成は2本しかない。(01F、02F)
ってことで最低1本はアルミサッシ改造が必要。

で、クハの台車も、鉄コレは最初の2本(00F、01F)の釣りかけ台車なんだけど、
あとの4本のクハは直角カルダン台車をT化したやつ(東武名TT3)に履き替えてることも判明。

むむう。小所帯のわりにはなかなか癖がありそうだ。

しかし、そんな心配もなんのその。いとこがご丁寧にクロポキットの説明書をコピーして同封してくれていて、そこには各編成の詳しいタイプが書かれてました。助かった!!

で、結局こうすることに。

モハ5702M-クハ702(無線アンテナ取り付け、クハ台車をTT3に)
モハ5701-クハ701(無線アンテナ取り付け、クハ台車そのまま)
モハ5705ークハ705(アンテナなし、アルミサッシ化、クハ台車をTT3に)

よーし、プロトタイプが決まればあとはばりばりやっつけるぞ!

とりあえず屋根をいつものやり方で。
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シートは晩年の、ブラウンに白カバーがシックで好みなので塗り替え。
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アルミサッシ化。サッシの部分をペイントマーカーで銀色に。
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いとこから「戸袋窓にはカトーの165系のがぴったり」というアドバイスをいただいたので、ジャンクボックスから探し、きりとって装着してみる。
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お、なかなかいい感じ。銀の部分をマーカーで黒くしちゃえば大丈夫っぽい。
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なかなかわくわくしてきました。以下次号。
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