100均A4ケースを作りまくる [カオス検車区]
2017年ラストは電車でもバスでもレイアウトでもなくケースですw
模型のために使える場所が限られる立場において、車両の保管場所の確保というのは永遠のテーマですが、恥ずかしながら全ての所有車両がウレタンの「個室」に収められているわけではなく、鉄コレの箱やブックケースにぴったり押し込まれている車両が多くあります。恥を忍んで晒します・・・
さすがになんとかせねば・・・しかし純正ケースは高いし、たいして入らないので、12両ウレタンだけ買ってA4ワイドケースの両面に入れたなんちゃってケース ↓ はこれまでもかなり作ってきました。が、ウレタンでさえけっこうなお値段。
ということで、100均のA4ワイドケースを使ってオリジナルケース作りにチャレンジしました。
試作1号機のために用意したのはケース以外に、100均で5枚セットくらいで売ってる薄いスポンジマットに、Gフェスで持ち帰らされたスチレンボードw
ケースにスポンジマットを敷き、現物合わせで車両を置きつつスチレンボード短冊を切っては強力両面テープでマットに固定する作業を繰り返します。ケースの厚みが約40mm。ケースを閉めたときに間に挟まるスポンジマットの厚みが2mm。短冊は四辺以外の個室部分は17mm×入れる車両の長さに切りました。片面ができたらひっくり返して同じ作業をしますが、強度確保のため車両を入れる向きを90°変えてみました。で、こんな感じに。
強度は問題なし。12両×両面で計24両収納可能なケースができました。
試作2号機。短冊を切るのではなく発泡スチロール板を車両の形にくりぬいたものをスポンジマット両面に貼り付けて作ってみた。
正直これは失敗w切りくずが大量に出る上、車両間の細いところを残すのが難しくてすぐに切れちゃう。発泡スチロールってのと切るのが下手ってのを差し引いても面倒だしあんまし詰め込めないのでこれはボツ!
ってわけで量産は短冊方式に決定です。日を改めて、A4ケースをまとめ買いし、シックな木目柄のスチレンボードを購入して製作開始。そのうち、5mm厚スチレンボードで個室を作ると片側12両しか入らないのが不満になってきたので、個室の仕切りをブックケースのウレタンマットに変更したら14両いけました。(画像右の東武車のケース)。
短冊作りに疲れてきたのと、車両の上下方向はある程度省略しても大丈夫かなと思い始め、
簡易的なやつも作ってみました。こんな感じに車両上下の短冊を減らしてみました。おお、たくさん入る!
調子にのって、さらに短冊を減らしたカオ電用も製作。15~17m用は片側最大20両なんてのもできました。「空室」を作ると車両が動いてしまうのでそのときはウレタンを詰める必要がありますが。
カオ電用①表 21m級OK+横に小型2台
①裏 19m級まで+小型2台
②表 16~17m級+小型4台
②裏 18m級まで+小型2台
画像がないのも合わせて今回5つくらい作りました。ふう・・・
これでブックケースが10個近く減らせたうえに、いちおう車両が隣同士ぴったりくっつく自体もだいぶん回避できました。あと2箱くらい作れば完全に解消できるかな。
ちなみにケースをしめるとこういう状態になります。
絶対キズ一つ付けたくないという方や場所に余裕のある方はこんなのやらないとは思いますが、
ケース1つ100円で作れるってのはうれしいもんです。
完全個室型で1つ1時間弱。簡易型ならその半分以下の時間でできました。
年末に少し片づいたところで、皆様よいお年を!
模型のために使える場所が限られる立場において、車両の保管場所の確保というのは永遠のテーマですが、恥ずかしながら全ての所有車両がウレタンの「個室」に収められているわけではなく、鉄コレの箱やブックケースにぴったり押し込まれている車両が多くあります。恥を忍んで晒します・・・
さすがになんとかせねば・・・しかし純正ケースは高いし、たいして入らないので、12両ウレタンだけ買ってA4ワイドケースの両面に入れたなんちゃってケース ↓ はこれまでもかなり作ってきました。が、ウレタンでさえけっこうなお値段。
ということで、100均のA4ワイドケースを使ってオリジナルケース作りにチャレンジしました。
試作1号機のために用意したのはケース以外に、100均で5枚セットくらいで売ってる薄いスポンジマットに、Gフェスで持ち帰らされたスチレンボードw
ケースにスポンジマットを敷き、現物合わせで車両を置きつつスチレンボード短冊を切っては強力両面テープでマットに固定する作業を繰り返します。ケースの厚みが約40mm。ケースを閉めたときに間に挟まるスポンジマットの厚みが2mm。短冊は四辺以外の個室部分は17mm×入れる車両の長さに切りました。片面ができたらひっくり返して同じ作業をしますが、強度確保のため車両を入れる向きを90°変えてみました。で、こんな感じに。
強度は問題なし。12両×両面で計24両収納可能なケースができました。
試作2号機。短冊を切るのではなく発泡スチロール板を車両の形にくりぬいたものをスポンジマット両面に貼り付けて作ってみた。
正直これは失敗w切りくずが大量に出る上、車両間の細いところを残すのが難しくてすぐに切れちゃう。発泡スチロールってのと切るのが下手ってのを差し引いても面倒だしあんまし詰め込めないのでこれはボツ!
ってわけで量産は短冊方式に決定です。日を改めて、A4ケースをまとめ買いし、シックな木目柄のスチレンボードを購入して製作開始。そのうち、5mm厚スチレンボードで個室を作ると片側12両しか入らないのが不満になってきたので、個室の仕切りをブックケースのウレタンマットに変更したら14両いけました。(画像右の東武車のケース)。
短冊作りに疲れてきたのと、車両の上下方向はある程度省略しても大丈夫かなと思い始め、
簡易的なやつも作ってみました。こんな感じに車両上下の短冊を減らしてみました。おお、たくさん入る!
調子にのって、さらに短冊を減らしたカオ電用も製作。15~17m用は片側最大20両なんてのもできました。「空室」を作ると車両が動いてしまうのでそのときはウレタンを詰める必要がありますが。
カオ電用①表 21m級OK+横に小型2台
①裏 19m級まで+小型2台
②表 16~17m級+小型4台
②裏 18m級まで+小型2台
画像がないのも合わせて今回5つくらい作りました。ふう・・・
これでブックケースが10個近く減らせたうえに、いちおう車両が隣同士ぴったりくっつく自体もだいぶん回避できました。あと2箱くらい作れば完全に解消できるかな。
ちなみにケースをしめるとこういう状態になります。
絶対キズ一つ付けたくないという方や場所に余裕のある方はこんなのやらないとは思いますが、
ケース1つ100円で作れるってのはうれしいもんです。
完全個室型で1つ1時間弱。簡易型ならその半分以下の時間でできました。
年末に少し片づいたところで、皆様よいお年を!
2017-12-27 00:33
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