春のゲタ電祭り 大きいウグイス色(呉線3連) [カオス検車区]

前回のブログの動画に映りこんでますが、GMキットメインでウグイス色の3連も制作しました。
もともとは可部線の2連を作ろうとしてスタートしたんですが、資料調べの段階で
クモユニ74+ウグイス色73系3連なんてのを見てしまい、これをやりたくて呉線の3連にしました。
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プロトタイプは、クハ79312、モハ72934、クモハ73169です。モハ以外は呉線から可部線に移って最後まで活躍。全金モハはクモヤに改造されてます。

クハ79312。窓傾斜なしの平たい顔に平たい屋根という新製クハ79の最初期グループ。
手持ちにKATOの昔の103系のPなし屋根があったのでこいつを使えばできるかなと思いつきました。実際の屋根の曲率は103系とは違う気もしますが、雰囲気が出ればいいかなと。
広島の73は大部分の車両でアルミサッシ+側面の戸袋窓がHゴム化され、クハはトイレ付きなのがクセモノですが、アルミサッシは上下1:2のタイプなので下の窓さんを切り落とし、戸袋窓はカオ電などに活用してきた、タバサの73用正面Hゴムパーツを流用してそれっぽくしてみました。
ドアも実車に即した形のものを、手持ちのパーツがあるぶんだけ交換してみました。曲がっちゃいましたが・・・。
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屋根カーブに合わせ、正面、連結面の妻板を削り、トイレ窓にスハ44用金属パーツを使った上でパテで窓を埋めました。正面は右窓の桟を削り、中央と左は金属パーツでHゴム化。
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まあそれっぽく平たい感じにはなったかな・・・。

モハ72934
広島唯一の全金モハ。これはオレンジ色阪和風味編成に入れてたタバサキットを塗り替えることにしました。大昔の文鎮動力を装備。
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クモハ73169
呉線→可部線の原型クモハのうち加工が少なくて済みそうな奇数向きクモハってことでこの番号に。
金属パーツのサボ受け装着と、クハ同様アルミサッシと戸袋窓のHゴム化以外はだいたいそのまま。
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塗装。塗料の黄緑より実車写真のほうが明るい感じがしたので、少し白を混ぜてからエアブラシで吹きました。オレンジ部分はあとで筆塗りです(^_^;)
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ここで、クハ79のトイレ側の妻面の窓を埋め忘れたことに気づくけど、もう塗り直す気力もないので
プラ板で簡易表現。
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ってことでインレタ貼って完成!
呉線では側面にサボをつけてたようなので、プラ板とGMステッカーで簡単に表現してみました。

クハ79312 
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モハ72934
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クモハ73169
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デキはともあれ、自分なりに頑張って手を加えたせいかなかなか気に入ってます。
KATOのクモユニ74と組ませてみましたが、やはり大きさの違いが目立ちました。
板キットの74作らなくちゃいけないかな・・・



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